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【釜石】春の甲子園 2016~戦力分析 [釜石高校]


新チームデータ(練習、公式試合の合計)

39試合17勝21敗1分 打率.285

内、昨秋の公式戦での成績

打率.293 防御率2.34



釜石市にある県立釜石高校は、スーパーサイエンスハイスクールに
指定されるなど、岩手県屈指の進学校です。

空手部は昨夏の全国大会出場を果たすなど運動部も盛んです。

野球部の活動としては、夏の甲子園出場経験はないものの、
1996年の春に、前身の釜石南高校が初出場しました。

さて、エースの岩間投手はスライダーやチェンジアップを得意とし、
相手を打ち取るタイプ。

ウェイトトレーニングや食事量で体重を増やし、130km以上の直球を
投げられるよう目標にしているとか。

2番手の佐々木投手は、左腕から繰り出すカーブ、スライダー、
チェンジアップを持ち球にしています。

攻撃面では、4番を任されている菊池選手は179cm、87kgと大柄な
体格でダイナミックなバッティングの持ち主。

大尻、新沼選手の2年生コンビとともに、クリーンアップを形成、
勝負強さを発揮して、これまで多くの打点を稼いできました。

さらに機動力が評価されている奥村選手が、どの打順になるのかも
ポイント。

怪我から復帰した佐々木選手はミートがうないだけに、奥村選手が
3番を任せられるかもしれません。

たあ、秋季大会では、スクイズ失敗、内野エラーが多かったですが、
その割りに失点を重ねず我慢強さが示せたと佐々木監督のコメント。

ピンチになっても、エース岩間がメンバーを鼓舞し、またチームを
守り立てたキャッチャーの大尻選手のうまいリードも見逃せません。

昨秋の岩手県大会では準優勝して東北大会へ進出するものの、
東北高校に初戦で敗退しましたが、善戦したことは自信につながって
いるとか。

目標は、21世紀枠最高成績のベスト4以上です。
春の甲子園ではどういう活躍を見せてくれるのでしょうか?


【秋季大会データ】

【東北大会】

2回戦

釜  石|100 000 001 000 |2 H7  
東  北|010 010 000 001x|3 H8(E12)  


【岩手県大会】

決勝戦
盛大附属 6-3 釜石

準決勝
釜石 3-1 花巻南

準々決勝
釜石 4-1 宮古










タグ:釜石高校

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