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【大阪桐蔭】春の甲子園 2016~優勝予想 [大阪桐蔭]
新チームデータ(練習、公式試合の合計)
42試合36勝5敗1分 打率.393
内、昨秋の公式戦での成績
打率.381 防御率2.25
大阪府大東市にある大阪桐蔭は、説明するまでもない程
超有名校ですね。ラグビー、サッカー、吹奏楽も全国レベルです。
今愛2年連続8回目の出場となりますが、2012年春、1991、2008、
2012、2014年の夏に優勝した強豪です。
OBを上げるだけでも、西武中村剛也内野手、浅村栄斗内野手、
森友哉捕手、日本ハム中田翔内野手、阪神岩田稔投手、西岡剛内野手、
藤浪晋太郎投手、中日平田良介外野手ら今でも現役で活躍する選手を
多数輩出してます。
敦賀気比高校と並び、今回のセンバツ優勝有力候補と見られていますが、
中でも、150km/hを出す左腕の高山投手、セカンドの永廣選手はプロからも
熱い視線を送られています。
ただ、高山投手は体の線が細く、発展途上な面もあるため、冬の間に
下半身をどれだけ鍛えられるかがカギでしょう。
左腕の岩本投手はストレートと変化球のコンビネーションが光り、
香川投手はコーナーをしっかり投げ分けられる制球術に長けており、
ストレートの右腕徳山、技巧派の井上投手も控えています。
ただ打線の面では、以前のような猛攻タイプではなくなったものの、
今回のセンバツ出場校の中では、一番の強力打線と言え、巧打者が
そろったチームです。
昨秋の成績が本塁打9、打点50の中山遥斗選手は不動のリードオフマン、
打率.500の2番手の永広知紀選手は広角に強い打球を飛ばせます。
打率.492、本塁打9、打点54の古寺宏輝選手、3番の本塁打9、打点51の
吉澤一翔選手のほかに、打点49を記録した三井健右選手らは長打を
量産するなど、他チームなら4番打者としても起用され得る能力の持ち主
ばかりです。
しかし神宮大会で力を出しきれなかったために優勝は逃しましたが、
冬はレギュラーメンバーを白紙に戻し、競争させて春のセンバツを迎える
そうです。
甲子園での豊富な経験を活かしてくるのは間違いないでしょうから、
決勝は大阪桐蔭×敦賀気比になるかも・・・ですね。
【秋季大会データ】
【明治神宮大会】
準決勝
高松商業 011 120 200 =7
大阪桐蔭 010 000 230 =6
1回戦
木更津総 100 001 000 =2
大阪桐蔭 003 001 01x =5
【近畿大会】
決勝
大阪桐蔭 000 010 002 =3
滋賀学園 100 000 001 =2
準決勝
明 石 商 000 003 000 =3
大阪桐蔭 500 000 00x =5
2回戦
智辯学園 000 002 200 =4
大阪桐蔭 106 002 00x =9
1回戦
近江兄弟 010 00 =1
大阪桐蔭 065 0x =11
【大阪府大会】
決勝
大商大堺 6-5 大阪桐蔭
準決勝
大阪桐蔭 2-1 履正社
準々決勝
大阪桐蔭 6-1 汎愛
タグ:大阪桐蔭